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平成24年第 4回定例会−12月03日-目次
平成24年第 4回定例会−12月03日-01号

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  1. 原村議会 2012-12-03
    平成24年第 4回定例会−12月03日-01号


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    平成24年第 4回定例会−12月03日-01号平成24年第 4回定例会          平成24年第4回原村議会定例会第1日目会議録 1 日  時  平成24年12月3日 2 場  所  原村議会議場 3 出席議員  1番  小 池 和 男     2番  宮 坂 早 苗         3番  鮫 島 和 美     4番  木 下 貞 彦         5番  小 池 利 治     6番  矢 島 昌 彦         7番  小 平 雅 彦     8番  長谷川   寛         9番  日 達 徳 吉    10番  小 林 庄三郎        11番  五 味 武 雄 4 欠席議員 なし 5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。   村長       清 水   澄    副村長      伊 藤 幸 市   教育長      望 月   弘    総務課長     細 川 昭 二   会計管理者    百 瀬 嘉 徳    住民財務課長   日 達   章   村づくり戦略推進室長          農林商工観光課長 小 林 千 展            菊 池 周 吾   教育課長     雨 宮 直 喜    保健福祉課長   宮 坂 道 彦
      建設水道課長   清 水 正 巳    消 防 室 長  小 林   厚 6 職務のため出席した事務局職員   事務局長     津 金 一 臣    係長       宮 坂 吉 一 7 本日の日程       1)会議録署名議員指名       2)会期決定       3)諸般報告       4)議案審議         承認第5号及び議案第42号           「上程・説明質疑討論・採決」         議案第43号から議案第57号まで           「上程・説明質疑」   一括                 「委員会付託」 8 地方自治法第149条第1項の規定により、長から提出された議案は次のとおりである。  1.承認第 5号 専決処分承認を求めることについて(平成24年度原村一般会計補正予算(第3号))  2.議案第42号 長野町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約変更について  3.議案第43号 原村と岡谷市との間の証明書等交付等に係る事務相互委託に関する規約の一部を改正する規約について  4.議案第44号 原村諏訪市との間の証明書等交付等に係る事務相互委託に関する規約の一部を改正する規約について  5.議案第45号 原村と茅野市との間の証明書等交付等に係る事務相互委託に関する規約の一部を改正する規約について  6.議案第46号 原村と下諏訪町との間の証明書等交付等に係る事務相互委託に関する規約の一部を改正する規約について  7.議案第47号 原村富士見町との間の証明書等交付等に係る事務相互委託に関する規約の一部を改正する規約について  8.議案第48号 原村税条例の一部を改正する条例について  9.議案第49号 原村暴力団排除条例について  10.議案第50号 原村職員の再任用に関する条例について  11.議案第51号 原村一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について  12.議案第52号 原村敬年金条例の一部を改正する条例について  13.議案第53号 平成24年度原村一般会計補正予算(第4号)について  14.議案第54号 平成24年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)について  15.議案第55号 平成24年度原村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について  16.議案第56号 平成24年度原村有線放送事業特別会計補正予算(第1号)について  17.議案第57号 平成24年度原村水道事業会計補正予算(第1号)について                             午前10時00分 開会 ○議長五味武雄君) ただいまから平成24年第4回原村議会定例会を開会いたします。  村長から招集のあいさつがあります。清水村長。 ◎村長清水澄君) 皆さん、おはようございます。  本日ここに、平成24年第4回原村議会定例会を招集いたしましたところ、議員皆さんには公私とも御多忙の中、全員の御参集いただき開議できますこと、大変幸せに存じます。  さて、本議会お願いします案件ですけれども、一般会計補正予算専決処分承認を求めるもの1件、これはですね、11月16日衆議院が解散され、この衆議院議員一般選挙が行われるということにかんがみ、この選挙費550万円が県から交付されることに伴う専決でございます。  次に、規約の一部改正を行うもの6件ございます。いろんな規約がありますので、議員皆さんにはよく御理解の上、御審議お願いしたいわけでございます。  次に、条例の制定及び一部改正お願いするもの5件、これも大変数が多いわけでございますので、よろしくお願いします。  さらに、一般会計補正お願いするものでございます。一般会計補正額5,359万1,000円の追加でございます。主なものは、文化園土地購入農村更生協会から土地を購入するということで、これは以前から申し上げておりましたものが、いよいよ事務方での打ち合わせが整って、執行の段になるわけでございます。土地購入費は3,705万円であります。面積は3万1,000平米程度でございます。  それから村道用地購入費、これは八ッ手の方でございますけれども158万、それから道路維持補修費118万、防火水槽の撤去、これは払沢にある防火水槽ですが、個人の土地を借りて長年設置してきたわけでございますけれども、このたび土地所有者がどうしてもそこを使いたいから返してくれというふうなことで、撤去の上更地にして返すものでございます。  また、民生費1,168万5,000円補正をするわけでございますが、この中には国保会計への繰出金国保会計が足りなくなりそうだというふうなことで、1,661万8,000円を国保会計法定外繰り出しをするわけでございます。これだけ繰り出せば国保会計はまあ、時にいいわけですけれども、決算の段階ではまたさらに足りなくなることが予想されております。もともと国保税で運営しているわけでございますけれども、非常に税額に不足を来しているということで、やむを得ず緊急対策として一般会計から繰り出すわけでございます。  それから老人福祉費、これも結構多くなりまして、1,300万ぐらいだったと記憶しておりますけれども、補正をするものでございます。  一般会計補正は、主なところ、こういうことでございます。  次に、特別会計補正が3件ございます。国保特会、それから後期高齢者医療特会、そして有線放送事業特会と、この3本でございます。さらに企業会計補正1件、これは水道事業において補正お願いするものでございます。合計17件の案件を上程いたしますけれども、詳しくは後ほど議案説明お願い申し上げます。  以上、私の方からは、招集あいさつとして申し上げるわけでございますけれども、議員皆さんには慎重審議の上、適切な御結論をいただきますようお願いして、招集のごあいさつといたします。ありがとうございました。 ○議長五味武雄君) ただいまの出席議員数は11名であります。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。 △1 会議録署名議員指名議長五味武雄君) 日程第1 会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員会議規則第120条の規定により、議長において、8番長谷川寛君、9番日達徳吉君、10番小林庄三郎君を指名いたします。 △2 会期決定議長五味武雄君) 日程第2 会期決定についてを議題といたします。  定例会会期につきましては、過日、議会運営委員会を開催し、協議しております。ここで議会運営委員長報告を求めます。矢島委員長。 ◎議会運営委員長矢島昌彦君) おはようございます。それでは、議会運営委員会を11月28日に開催しました。今定例会についての議案の取り扱いについて協議しましたので報告いたします。  定例会における提出議案は、村長提出議案が17件であります。補正予算6件、規約変更改正が6件、条例の制定、改正が5件、それから陳情が2件、一般質問については5名が通告し、18件であります。  専決処分承認長野町村公平委員会共同設置規約の一部改正の2議案につきましては、委員会付託を省略して、本日確定議していきますので、よろしくお願いいたします。  それから議案43号から議案47号までは、一括提案説明させていただきますので、お願いいたします。  本定例会日程につきましては、例年は10日間くらいでありましたが、事務局があす4日告示、16日の投票の第46回衆議院議員総選挙も兼務でやっていくため、本日12月3日から12月20日までの18日間としたいと思います。よろしくお願いいたします。  なお、一般質問につきましては、12月の6日午前9時に開議し行う予定にしております。また最終日の20日には、午後2時から本会議を開き、確定議していきたいと思います。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長五味武雄君) お諮りします。会期につきましては、議会運営委員長報告のとおり、本日12月3日から12月20日までの18日間とすることに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長五味武雄君) 異議なしと認めます。よって、会期は12月3日から12月20日までの18日間とすることに決定いたしました。 △3 諸般報告議長五味武雄君) 日程第3 この際、諸般報告をいたします。  報告に付する規則・要綱等報告原村監査委員から8月、9月、10月分の例月出納検査結果報告書南諏衛生施設組合議会報告書諏訪広域連合議会報告書諏訪南行政事務組合議会報告書諏訪中央病院組合議会報告書提出がありましたので、お手元に配付しておきましたから、御了承願います。 △4 議案審議議長五味武雄君) 日程第4 これより議案審議を行います。  村長から議案提出があり、お手元に配付したとおりでありますので、御了承願います。  お諮りします。承認第5号及び議案第42号につきましては、議会運営委員長報告のとおり、委員会付託を省略して直ちに本会議で確定議したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長五味武雄君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略して、本会議で確定議することに決しました。  承認第5号 専決処分承認を求めることについて、平成24年度原村一般会計補正予算(第3号)についてを議題とします。提案理由説明を求めます。伊藤村長。 ◎副村長伊藤幸市君) それでは、承認第5号を説明させていただきます。  (以下提案理由説明) ○議長五味武雄君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) これにて討論を終結いたします。  これから承認第5号 専決処分承認を求めることについて、平成24年度原村一般会計補正予算(第3号)についてを採決します。  お諮りします。本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長五味武雄君) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり承認されました。  議案第42号 長野町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約変更についてを議題とします。  提案理由説明を求めます。伊藤村長。 ◎副村長伊藤幸市君) それでは、議案第42号をお願いをいたします。  (以下提案理由説明) ○議長五味武雄君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。鮫島和美君。 ◆3番(鮫島和美君) いきさつはわかったんですけれども、長野町村公平委員会の仕事というか、業務についてちょっと説明お願いいたします。 ○議長五味武雄君) 細川総務課長。 ◎総務課長細川昭二君) これは行政機関、いわゆる公務員の職員身分等を不服申し立て等について審議をする機関でございます。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) これにて質疑を終結いたします。  これから討論を行います。討論ありませんか。  (なしの声あり)
    議長五味武雄君) これにて討論を終結いたします。  これから議案第42号 長野町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約変更についてを採決いたします。  お諮りします。本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長五味武雄君) 異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  議案第43号から議案57号までを一括して議題といたします。  提出議案について提案理由説明を求めます。伊藤村長。 ◎副村長伊藤幸市君) それでは、議案第43号をお願いをいたします。  (以下提案理由説明) ○議長五味武雄君) 清水建設水道課長。 ◎建設水道課長清水正巳君) よろしくお願いします。議案第57号 原村水道事業会計補正予算(第1号)。  (以下提案理由説明) ○議長五味武雄君) これから提出議案に対する質疑を行います。  まず、議案第43号 原村と岡谷市との間の証明書等交付等に係る事務相互委託に関する規約の一部を改正する規約についてから議案第47号 原村富士見町との間の証明書等交付等に係る事務相互委託に関する規約の一部を改正する規約についての質疑を行います。  質疑ありませんか。木下貞彦君。 ◆4番(木下貞彦君) 今度、書面から磁気ディスクだと思います、この磁気ディスクというのは信頼性というのはどんなもんでしょうか。 ○議長五味武雄君) 日達住民財務課長。 ◎住民財務課長日達章君) 俗にいう、コンピューター戸籍のことであります。コンピューター戸籍につきましては、平成9年より実施して特にふぐあい等ありませんので、信頼性はあると思います。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第48号 原村税条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第49号 原村暴力団排除条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。長谷川寛君。 ◆8番(長谷川寛君) この暴力団というものを法によって規定されているということなんですけれども、この暴力団という規定そのもの、この組織は暴力団であるとかという認定というのは、これから以降もふえたり減ったりということは考えられると思うんですけれども、これを行っていくのは警察のみですか。委員会みたいなものは何かあるかどうか、お願いします。 ○議長五味武雄君) 細川総務課長。 ◎総務課長細川昭二君) 適切な答えになるかどうか、これを行っていくというのは、取り締まりというふうなことに、認定する、暴力団であること、これはこの条例の第2条の定義をごらんいただきたいと思います。これの第1号で暴力団という定義をしておりまして、暴力団員による不当な行為を防止する、防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいうということで、まさしくこの法の項で言っているところの団体構成員、これを暴力団規定しているわけでありまして、集団的にまたは常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体、これを暴力団という法の規定でありますので、これをしておりまして、これについては長野公安委員会警察等に照会することによって、この団員である等を、であるかどうかということを照会するという規定になっております。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。矢島昌彦君。 ◆6番(矢島昌彦君) この条例については、パブリックコメントをしているようですが、村民の反応というか、要望等何かありましたか、どうでしたか。 ○議長五味武雄君) 細川総務課長。 ◎総務課長細川昭二君) これは、先ほど副村長説明の中で約1カ月間のパブリックコメントを行いました。また、きょう上程させていただいてあるこの条例案につきましては、過日の議会全員協議会にて説明した原案のとおりでありまして、10月から11月までの約1カ月間、ホームページ、あるいは有線放送等で、あるいは窓口の備えつけのところにおいて、パブリックコメントを求めましたところ、特段住民等からの意見はございませんでした。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第50号 原村職員の再任用に関する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第51号 原村一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第52号 原村敬年金条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。質疑ありませんか。小平雅彦君。 ◆7番(小平雅彦君) この条例改正によってですね、対象になる方、人はあんまり変わりないと思うんです、金額の問題だと思いますけれども、そういうのは、どういうふうに抑えているのか、また5条の新設となった根拠と、こういったことが実際にかなりあったのか、うわさではちょっと配るの大変だったということもお聞きしているんですが、その辺の実態についてお願いしたいと思います。 ○議長五味武雄君) 宮坂保健福祉課長。 ◎保健福祉課長宮坂道彦君) お答えします。平成24年度の年金支給額は約580万ほどございました。まだ25年度予算、今、作成途中ではございますけれども、大体170万ぐらいになるということで、差額が400万ほど出る予定でおります。  それとあと5条の追加の関係でございますけれども、現在の条例の方には資格の喪失の規定が全くなくて、運用によるようなことでやってきたわけですけれども、3号からなる資格の喪失を新規に制定したいということで、お願いしたいと思っています。第3号の祝い金の受領を辞退したときという項目等ございますけれども、現在、辞退をしている人はございませんけれども、資格の喪失ということで明記したいということで、制定させていただきたいと思います。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。鮫島和美君。 ◆3番(鮫島和美君) 従来77歳から87歳まで5,000円、88歳以上の人たちには8,000円ずつということだったんですが、今回、77歳、80歳、88歳、99歳以上と、節目に限定したような改正を行う提案理由は何なんでしょう、あるいは提案がどのあたりから出てきたのか、お知らせ願いたいと思います。 ○議長五味武雄君) 宮坂保健福祉課長。 ◎保健福祉課長宮坂道彦君) お答えいたします。原村独自で77歳以上、年金という形で毎年支給してきていたんですけれども、なかなか福祉関係予算の伸び等ありまして、諏訪市町村等はいろいろの市町村を比較させていただいた中で、原村以外のところで88歳以下の方に年金等の支給している実績がないようなことと、あるいは原村で今までやってきた77歳以上の方に年金を支給している等のことを勘案しまして、77歳、80歳という節目に祝い金として支給したいということが、改正の趣旨でございます。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。木下貞彦君。 ◆4番(木下貞彦君) 第5条の2に、受領期間というのがあります。これを連絡等がなく受け取りに来なかったときってありますが、ちょっともうちょっとこれ詳しく、どんなような、どこへ連絡、どうなっているのか、民生委員なのか何なのか、お願いします。 ○議長五味武雄君) 宮坂保健福祉課長。 ◎保健福祉課長宮坂道彦君) お答えします。現在、年金ということですべて、現金で民生さんにお願いして、お渡しいただいているんですけれども、どうしてもお会いできないというようなことで、お届けできないというようなことがありまして、この条例改正後は、民生さんの方に協力をいただいてお配りはするわけですけれども、どうしても会えなかった方につきましては、はがき等を持って連絡をしたいと。この条項に連絡等がなく受け取りに来なかったということで、例えばひとり暮らしの方が入院されてたり、どうしても取りに来られない実情等をお話いただければ、その期間、村の方で祝い金を預かっていたいというようなことで、ある程度期限を設けたい、かといって期限ぴったりに終わりにするんではなく、連絡等いただいて取りに来られないような事情がある場合は考慮しますというような内容となっております。以上です。 ○議長五味武雄君) 木下貞彦君。 ◆4番(木下貞彦君) 今、考慮しますということですけれども、じゃあ、受け取りに、病院等に入院してて、なかなか連絡がとれなんだ場合は、2カ月だってあるね、敬老会開催日以降ね。その場合は民生委員連絡すればいいのか、どこへどうやればいいのか。 ○議長五味武雄君) 宮坂保健福祉課長。 ◎保健福祉課長宮坂道彦君) 先ほども申し上げましたように、敬老会過ぎて1週間くらい、民生さんにお願いするわけですけれども、そこでお渡しできなかった分は福祉課の方で預かりますので、その間につきましては、すべて福祉課の方で対応したいと思っております。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。小林庄三郎君。 ◆10番(小林庄三郎君) お祝い事なんですけれども、以前に比べて人が、参加する人が少なくなっているというふうに私は感じておるんですけれども、こういう形になると、もしかしたらますます御出席というか、参加していただけるお年寄りが少なくなるような心配をするんですけれども、何か積極的に働きかけをしてお祝いを盛大にというようなことは考えておりますか。 ○議長五味武雄君) 宮坂保健福祉課長。 ◎保健福祉課長宮坂道彦君) お答えします。ことしも24年度予算の中で、どうしても出席者がだんだん減ってきているというようなことから、もみの湯の入湯券等をお配りして、出席された方については非常に好評を得たということと。あと、先ほど小林議員さんも言われますように、節目になると会場に来ていただく方が減るのではないかというようなことで、25年度予算ではアトラクション等をもう少し大きなものとして、なるべく住民の方が、対象とされる方、あるいは対象にならない方も出席者記念品アトラクション等をもって、参加者が減らないような努力をしていきたいと思っています。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第53号 平成24年度原村一般会計補正予算(第4号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。宮坂早苗君。 ◆2番(宮坂早苗君) 12ページの9款教育費3項教育施設費でありますけれども、小学校施設環境改善交付金事業について説明をいただきたいと思います。 ○議長五味武雄君) 雨宮教育課長。 ◎教育課長雨宮直喜君) この事業につきましては、予定は今回お願いするのは設計委託料なんですけれども、この事業については、平成25年度を予定しております。内容につきましては、老朽化した管理棟の階段の壁、2階のトイレ、図書館が主な改修予定であります。特に図書館につきましては、図書館の天井、照明、書架を入れかえる予定であります。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。日達徳吉君。 ◆9番(日達徳吉君) 土木費の中で、八ッ手の土地を購入というようになっておりますが、その場所と理由をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長五味武雄君) 清水建設水道課長。 ◎建設水道課長清水正巳君) お答えいたします。これは、八ッ手の試験地のほぼ上の方へ上っていって、川の方から村の中の方から横に来る線、その延長線上です。それで、ここの金額ですが、これは当初見込んでいた予算額、それに対しての見込額に対して増になったものでございます。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。木下貞彦君。 ◆4番(木下貞彦君) きょう、差しかえがあったわけですが、その理由をお聞きしたいんですが。 ○議長五味武雄君) この際、暫時休憩します。                             午前11時28分 休憩                             午前11時30分 再開 ○議長五味武雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  木下議員より発言を求められておりますので、これを許します。木下貞彦君。 ◆4番(木下貞彦君) 議案にないということは聞けないということですので、経過を委員会の方でお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。 ○議長五味武雄君) 木下貞彦君。 ◆4番(木下貞彦君) 議案にないって言われたらそのとおりだけど、どうしても疑問に思うので、この際は取り消します。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。小林庄三郎君。 ◆10番(小林庄三郎君) 今、53号ですね、補正予算ですけれども、ほかの方にも関係少しして、それぞれその都度聞くわけにもいかないもんで、お尋ねしますけれども、先ほど説明の中で、給与費というか給料等があっちこっち下がっていますけれども、説明で人事異動によるものということだったですけれども、庁内の人事異動、配置がえということなんですけれども、それでどうしてこんなに給料が下がっちゃうのかという部分が一つと。  それで当初の予定より人事院勧告なり何なりで、そういうことだったということであれなんですけれども、何ですか、そんなにたくさん異動があったのかなというふうに聞きたいんですけれども。 ○議長五味武雄君) 細川総務課長。 ◎総務課長細川昭二君) お答えいたします。副村長説明の中で、10月1日という言葉がありましたけれども、これは4月1日の人事異動も含んでおります。ですので、予算編成期は前年の12月ごろの現在職員数、現在給与職員数で算定いたします。これが4月1日の人事異動に伴いまして、給料の高い者、あるいは低い者、あるいは新入採用職員、それとあわせまして10月1日に2名の職員を採用いたしました。その関係等で人件費の補正が出ているところであります。  あわせて、職員の公務災害共済掛金という項目が、教育費あるいは一般管理費にございます。また、今後、これから審議する他の会計にもあるわけでありますけれども、これは平成22年度の給与費についての補正をさせていただくものでありますけれども、実情的には東日本大震災において、警察官、一般職員、消防職員、教職員等が震災で亡くなられております。これの特別負担金ということで、公務災害共済掛金についてもここで補正をさせていただいております。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。木下貞彦君。 ◆4番(木下貞彦君) 国保会計でも聞けるんですけれども、法定外繰り出しが1,661万何がし、今回補正で出てきたんですが、これで特別会計繰出金が毎年7,000万ぐらいかな、になってここに補正あるんですが、この見込みでいきますと、ことし確か2,000万近くあったのかね、法定外繰り出し、それでこれでいくと3,000何がしになりますので、今までに法定外の繰り出しが3,000何がしあったと思うし、これからまだ、先ほどのあいさつにありましたように、もう少し足りないのかなという雰囲気だったと思います。ちょっとその辺の見込みとか、それを教えていただきたい。今まで、きちっと出した中の正確な数字と今後の見通しお願いします。 ○議長五味武雄君) 宮坂保健福祉課長。 ◎保健福祉課長宮坂道彦君) お答えいたします。平成23年度中にその他繰り入れの方、3,882万7,000円繰り入れております。本年度1,900万ほどその他繰り入れをしようと思いまして、当初予算に計上していたわけですけれども、一般被保険者の給付費の伸びにより財源的に追加を、その他繰り入れでお願いするという状況になっているところです。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。長谷川寛君。 ◆8番(長谷川寛君) その次の老人福祉費なんですけれども、老人医療費の特別給付金が激増というか、1,000万あたりというのは、単純に何というのかな、老人の医療費がふえているということで理解してよろしいんでしょうか、この辺、詳しくはまたということですけれども。 ○議長五味武雄君) 宮坂保健福祉課長。 ◎保健福祉課長宮坂道彦君) お答えします。老人の医療費特別給付金の関係でございますけれども、23年の成果説明にもありましたように、今まで大体3%から5%ぐらいで伸びていたわけですけれども、平成23年度99.63%ということで、前年を割れていまして、原因的には多分1年間の申請期間を設けておりますので、給付費が減っているということではなく、申請がなかったのかということで、24年当初予算、余り予算計上上は伸びを示さなかったもんですから、例年どおりの老人の医療費特別給付金の予算計上していたわけですけれども、第1期から第4期まで支払いまして、もう年度内にはもう予算が不足するということを想定しまして、今回1,300万の補正をいただきたいということでお願いしたいと思います。以上です。 ○議長五味武雄君) ほかに質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に議案第54号 平成24年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第55号 平成24年度原村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第56号 平成24年度原村有線放送事業特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。  (なしの声あり) ○議長五味武雄君) 次に、議案第57号 平成24年度原村水道事業会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。質疑ありませんか。
     (なしの声あり) ○議長五味武雄君) これにて質疑を終結いたします。  お諮りします。提出議案を各常任委員会に付託したいと思います。別紙議案付託表の朗読を省略して、それぞれの委員会に付託することに御異議ありませんか。  (異議なしの声あり) ○議長五味武雄君) 異議なしと認めます。よって、別紙のとおり各常任委員会に付託することに決しました。  続きまして、総務産業常任委員長より分割審査の依頼を申し上げます。小平総務産業常任委員長。 ◎総務産業常任委員長(小平雅彦君) それでは分割審査のお願いをいたします。  総務産業常任委員会に付託されました下記の案件中、所管委員会に関連のあるものを分割して審査されたいので、お願いいたします。 (分割審査依頼書朗読) ○議長五味武雄君) 陳情につきましては会議規則第92条の規定により、所管の総務産業常任委員会に付託表のとおり付託しておきます。  以上、総務産業常任委員会に付託された案件につきましての審査、よろしくお願いします。 ○議長五味武雄君) 以上で、本日の日程はすべて終了しました。  しあさって、6日は午前9時より本会議を開き、行政に対する一般質問を行います。  本日はこれにて散会します。御苦労様でした。                             午前11時41分 散会 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。         平成24年12月3日             原村議会議長  五 味 武 雄             原村会議員  長谷川   寛             原村会議員  日 達 徳 吉             原村会議員  小 林 庄三郎...